膝トレ
膝トレとは
膝トレとは、私(出口広紀(インシェイプ))が「膝のためのトレーニング」の総称として使っていますが、本来は膝疾患患者のリハビリのためのコンセプトから生まれたものです。
私自身がスポーツトレーナーの傍らトライアスロンやマラソンをやっていた中で2011年ごろからトライアスリートやランナーに向けてパフォーマンス向上と障害予防のためのトレーニングとして紹介を始め、2012年から東京・下北沢病院内で「膝トレ」として一般患者さんにも膝痛改善、予防の目的でトレーニング指導を行なってきました。
膝疾患には「変形性膝関節症」「半月板損傷」「靭帯損傷」など色々とあり若いアスリートから高齢者まで幅広く悩まされる疾患です。その根本的な原因の一つが関節の「ゆがみ」や「ズレ」ととらえ、その「ゆがみ」や「ズレ」を改善するエクササイズなどを行うことで、膝痛の予防、痛みの改善、またスポーツパフォーマンスの向上に繋げるという目的で『膝トレ』を行なっています。
膝トレ教室
現在地元すさみ町からスタートし、西牟婁、田辺市まで場所があり3人以上あつまれば開催できるよう各地の集会所などで行なっています。
時間は約1時間で構成は、イントロダクション(自己紹介など)、膝チェック、エクササイズ、膝チェックという流れで行います。
「中高年のための膝トレ」「アスリートのための膝トレ」など対象を限定して行うことも可能です。料金は場所によりますが1回1人1000円以内に設定させていただきます。
地方では専門医も少ないため出来るだけ自分自身でも体のお手入れをして予防や改善に務めることも重要です。100点満点のお手入れは難しくても70点ぐらいのお手入れは出来るようにお手伝いしていきたいと思います。また地方の人こそ車社会ですぐそこのスーパーに行くにも軽自動車でいくなど本当に歩く量が少ないです。もっともっと歩く人を増やしていきたいと思っています!
膝チェック
以下の膝チェック&エクササイズは「膝トレ」教室の初回に行うものです。参考にして下さい。

膝の伸び具合
膝の伸び具合を片方ずつチェックします。

膝の曲がり具合
足首付近を手で押さえながら膝の曲がり具合を片方ずつチェックします。

膝の間のすき間
足を揃えて立ち、両膝の間の隙間に指が何本入るかチェックします。

背伸び
母指球に荷重したまま背伸びをして10秒数えれるかどうかチェックします。
途中で荷重が小指側に流れた時点で終わりです。

片足立ち
片足立ちして10秒数えれるかどうかチェックします。
足が動いたら終了です。

下腿前傾1
片足を前に出し、かかとを上げないように膝を真っ直ぐ前に出していきます。

下腿前傾2
膝が途中でつま先方向に対して内側に入って行かないかどうかチェックします。
エクササイズ

前足部ひねり
まず足と同じ側の手でくるぶしを上から押さえます。
反対の手でつま先側を持ち、つま先側を親指方向にひねります。

立方骨挙上
タオルを筒状に巻いてくるぶしより少しだけ前にタオルがくる位置でタオルを踏みます。

ニースイング
片足を前に出しタオルを踏んだまま膝を外側に振ります。
親指の裏が浮き上がらないようにしましょう!

サイドランジ
両足を開き、つま先は真っ直ぐ前に向けます
膝を外に押し出すようにしながら膝を曲げます。

下腿内旋運動
座って片足を少し前に出しかかとを着けます。膝を動かないように固定し、つま先を引き上げ外から内側にひねります。

下腿内旋屈曲
下腿内旋運動と同じように膝を持ち、足を浮かせます。つま先を内側にひねったまま膝をしっかり曲げます。この時にもも裏の内側の筋肉が硬く収縮するのを人差し指から小指で感じるはずです。

セッティング
バスタオルなどを筒状に丸めます。膝の裏よりやや上に置き膝を真下に向けてタオルを潰します。